初心者だけどクトゥルフTRPGやりたい ②ルールブックについて
会社でツッコミ疲れて声が枯れるOLです。こんにちは。
冬ですね。関東で54年ぶりに積雪がとかいってて、54年ってすごいですよね。下手したら前世が人生謳歌してる最中だったのかもしれません。小学校の頃、何故か前世占いをやって、前世が貴族の末娘だったと出た私です。私の魂は一体どれだけ輪廻をさまよっていたのでしょう。個人的に飛行機が異様に嫌いなので、多分飛行機墜落して死んだんだと思ってます。
さて、本題に。動画→クトゥルフTRPGをやろう!ってなって一つの区切りになるのがこの話。「ルールブックの保持」についてです。
まあ、前提として いいから買えよるるぶ とは思います。うん。
大体界隈でこの話がでると「るるぶ買わないならやる資格ない」と「クトゥルフTRPGじゃないTRPGならるるぶも安いよ」というご意見を見るんですが、どっちもストライクゾーンに来ないので。
他のTRPGじゃなくクトゥルフTRPGをやりたい人に、他のるるぶが安いと勧めて何になるんだろう。るるぶが安いTRPGを探しているわけでなく、クトゥルフTRPGをやりたい人に勧めてどうするんだ。
さて、クトゥルフるるぶについてですが、動画から入った場合として
①基本的な流れや、動画に出てきたものについて(戦闘、精神分析など)はある程度理解している
②キャラシはネットにある情報で作れてしまう
③配布シナリオに流れや必要な裁定が記載されている
この3点ですよね。ルールブックが無くても、実質ある程度できちゃうわけです。
動画と同じシナリオやれば、完璧ですよね!やったね!(棒読み)
そんな中、何故るるぶが必要か。
前にもそんな記事を書いたので、こちらもご覧くださいね
ルールブック=入場チケットだと思ってください。
入場チケットがなければ、基本的クトゥルフTRPGは遊べません。
持ってるから参加資格があるんです。そういうことです。
ただ、それが身内限定のパーティーだったら、話が少し別ですよね。
入場チケット<顔パス、事前招待状っていう方法があります。
「ルールブックを持ってないけれどクトゥルフTRPGをやりたい!」
って人にKPがそれを容認すれば、ぶっちゃけ何でもいいと思います。
チケットないけど、顔パスOKって主催(KP)が判断したのなら、それは外野がとやかく言う必要はないんじゃないかなと。ディズ○ーラ○ドの近くに住んでいる人が無料で花火見てることに文句言ってるようなものだと思います。
うちの卓にも、るるぶ未所持の人は何名かいらっしゃいます。
許可している人については、ルールブックという公平な誰もが簡単に裁定を決めることが出来るものがなくても、双方の話し合いでトラブルを解決できる人
だと思ってます。顔パスですね。
なので、私は自分の卓に限っては、ルールブックの要不要はPLさんを見て判断してます。前提として持ってて欲しい。けれど、この人なら別にいいか。楽しかったら買おうね!という感じの。
野良卓や、公募している卓についてはルールブックというチケットを持って行ってくださいね。それがないと入れないですよ。って認識しておいてください。
それと、ルールブック未所持は別に恥ずかしいことじゃないと思います。
何でもってないの?と他人がいうのはそもそも間違いだと思います。
(KPさんは確認してあげてくださいね)
欲しいけど、高いから買えないは個人的には そこまで(購入意欲の)優先度が高くないんだろうなと思います。
いずれにせよ、持っているのが普通でも、持っていない人を責めていいのはKP含め同じチケットで入場した人くらいかなと思います。
持っていない人を糾弾する風潮になればなるほど、持っていると偽る人が増えるからです。
(あと違法アップロードも増えてしまいます)
他のルールブックと違ってクトゥルフTRPGはネットにある情報で遊べてしまうのが実情です。だからこそ、持っている人が偉いのではなく、持っていない人が恥ずかしいのではなく、お互いの実情にあった卓に参加して、お互いに楽しいクトゥルフTRPGを。
何回か遊んで楽しかったら、ぜひKPもやってみてください。
KPをやるときは、ぜひルールブックを購入してください。
KPの魔法の一言「ルールブックに記載されているので」が使えます。
いつかあなたの本棚がルールブックで占拠される日が来ますように。
先日、机から落ちたクトゥルフTRPGルールブックが床で自立した光景を目にしてSANチェックした伊月でした